2025年度第3回単組役員研修会 要求は組合の総意 模擬交渉を経験! |
JAM甲信は、2025年2月1日(土)岡谷市のライフプラザマリオで10単組15名の単組役員を集め、JAM甲信・2025年度第3回単組役員研修会を開催した。前段で、佐野副書記長より「JAM甲信2025年春闘方針と要求について」の説明がされた。佐野副書記長は「2025年春闘最大のポイントは「実質生活の維持」並びに「格差是正」も意識し、「構造維持分+5%以上」の獲得を目指すことである」と説き、この賃上げの動きは、政府・経団連ともに足並みが一致していること、2024年春闘はJAM結成以来の過去最高水準の賃上げが実現した一方で大手と中小の賃金格差が広がったこと、賃上げを実現するためにも価格転嫁が重要であることなどを説明した。
続いて櫻井書記長より「労使交渉の進め方」について講義がされた。講義では、交渉のノウハウや事前準備、組合役員としての心構えを学んだ。講義後、実際にグループワークに臨み、グループ内では会社側と組合側に分かれ、例題モデル企業の経営指標を基にそれぞれが経営分析を行った上で、労使の立場で模擬労使交渉を体験した。
組合側は、「要求は組合員の総意である」を念頭に置き、物価上昇や組合員の状況、経営状況などを鑑みて要求案を立て、会社側へ要求提出を行った。一方、会社側は、普段要求を行う側から要求されて回答を行う側として、企業の存続と社員のモチベーションなどを考えながら回答内容を準備した。模擬労使交渉では、お互いの立場を理解しながら時間をかけて真摯に交渉を行い、全グループが交渉成立で終えた。
参加者からは「模擬労使交渉を体験したことで、本番に向けてシミュレーションが出来て良かった」「労使交渉の基本的な心構えや大切にしなければならないことを学ぶことができ、自単組でも活かしたい」などの感想が述べられ有意義な研修会となった。
交渉の心構えを説く櫻井書記長 組合側で要求案の立案!!
模擬交渉 交渉の結果、妥結。労使で記念撮影
交渉の経緯を説明する参加者 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!
政策制度討論研修会 郡山りょう必勝に向け士気上げる! |
JAM甲信は2025年1月25日(土)午後、茅野市のマリオローヤル会館に於いて本部より安河内会長、JAM準組織内国会議員の村田きょうこ参議院議員、基幹労連長野県本部より16名のご臨席を賜り、全体で132名が集まり政策制度討論研修会を開催した。
村田議員は国政報告において、「衆議院では現在、与党が過半数を割ったことで国会の様子が変わってきている。この変化により、年収の壁や教育の問題、能登復興のことなど私たちの声が届きやすくなった。さらに組織内議員が2人になれば、もっと多くの組合員の声が届けられる」と組織内議員の必要性を訴えると共に、国会での様子や現状の経済産業委員会での活動などを語った。報告後の質疑応答では大学無償化による高卒人材確保への影響や価格転嫁の促進、定年後の再雇用者の賃金のあり方などの質問が挙げられた。
2025年参議院比例代表選挙JAM組織内候補予定者の郡山りょう氏はwebにて挨拶を行なった。郡山氏は「全国の単組・支部を回らせてもらっているが、若年層の組合員から『お金がない』『時間がない』『日本に未来がない』との声を聞いた。国会議員になったら、この「3つのない」の解消に努めたいと強く決意した。その為には、1つ目は『賃上げできる社会にする』2つ目は『自由時間が確保できる社会にする』そして3つ目は『不安を取り除き不安のない社会にする』を念頭に、これらを具体的政策として実現していきたい」と決意を述べた。
続いて櫻井書記長は「これまでの政策実現活動への取り組みに対し、ご理解ご協力を賜っていることに対し感謝を申し上げる。郡山りょう応援カードの取り組みについて、現在集約数が約6,000枚である。JAM甲信では得票数5,600票を目指しているが応援カードの数字以上に選挙での得票数は出たことがなく、今回の目標達成には、応援カードの集約数として10,000枚は必要となる。これらの状況から、応援カードの締切について、1ヶ月延長の2月28日まで延期し、更なる応援カード集約に努めたいと思う。是非ともご協力をお願いしたい。また今後、毎月配信する政治連盟ニュースをきっかけに、組合員への声掛けや政治意識アンケートの実施などで定着活動を展開して頂きたい」と説き、2025年政策実現活動推進計画・JAM甲信版Vol.3+(プラス)については、参加者全体の力強い賛同で確認された。併せてJAM本部安河内会長からも「郡山りょう氏定着活動や期日前投票への声掛けは重要である。最後の最後まで政策実現活動を活発にお願いしたい」と要請がされた。
次に政策実現に向けて、JAM甲信青年女性協議会の渡辺議長、JAM甲信男女共同参画委員会の池田委員長、JAM長野シニアクラブの今井事務局長の3名の方が決意表明を行った。それぞれの立場で政策実現活動への強い思いと郡山りょう氏の必勝を誓った。
続いて基幹労連を代表して、基幹労連長野県本部の金子副執行委員長より「ものづくり産業で働く私たちの声を国会で届けてもらうには1人より2人であることが大事である。基幹労連としてもものづくり産業のツインタワーを国会の場で築くため全力で取り組んでいく」と熱く決意を語った。
最後に郡山りょう必勝に向け、櫻井副執行委員長の「団結ガンバりょう」を行い、政策実現活動の士気を上げた。
国政報告を行う村田参議院議員 熱い決意を語る郡山りょう組織内候補予定者
質問をする参加者 決意表明をする池田男女共同参画委員長
決意を語る基幹労連長野県本部金子副執行委員長 団結ガンバりょう!
JAM甲信第26回地方委員会 組合員の声を反映 春闘勝利を誓う! |
JAM甲信は2025年1月25日(土)午前、茅野市のマリオローヤル会館に於いてJAM本部より安河内会長、組織内議員の櫻田ちから前南アルプス市議のご臨席を賜り、全体で90名の参加の下、JAM甲信第26回地方委員会を開催した。また、女性地方委員も招集し8名の参加を得た。
冒頭、杉原執行委員長は「2024年の春闘は次元の違う水準の賃上げが実現できた。2025年春闘はこの流れを継続しなければならない。春闘勝利に向け皆さんの奮闘をお願いしたい。また、政策実現活動としての取り組みを活発に行い、郡山りょう氏を国会へ送ろう。その為に、皆さんからの一層のご支援とご協力をお願いしたい」と挨拶した。続いて、櫻田ちから氏からは、2期8年間のJAM甲信の支援や協力に対しての感謝が示された。
続いてJAMを代表して安河内会長から「2025年春闘は、組合員との会話にこだわり、生活の向上を実感でき、格差拡大を許さない賃上げを定着させる。価格転嫁を進め、持続可能なものづくりへの実現に向けて、ブレずに是正に取り組む必要がある」「労働者全体の7割を占める中小企業の賃上げが日本の経済を左右する」と説き、2025年春季生活闘争方針について説いた。
次に櫻井書記長からは2025年JAM甲信春季生活闘争方針案が提案された。櫻井書記長は「JAM甲信内景況調査の2023年と2024年を比べると、売上や経常利益が落ち込んだ所から回復基調へ落ち着いてきた。価格転嫁について、できていない所は特に、会社側へ価格転嫁の要請をするようにお願いしたい」「組合員との会話を重視して現場の声を吸い上げて要求作りをして欲しい。その上で、実質生活の維持及び格差是正も意識して、構造維持分+5%以上の獲得を目指して欲しい」と訴えた。
次に第2号議案として、副委員長2名の辞任に伴う2025年度役員補充について提案された。第1号議案、第2号議案ともに満場一致で承認された。最後に2025春闘勝利と郡山りょう必勝に向け、杉原執行委員長の「団結ガンバロー」を行い、取り組みを誓い合った。
挨拶を行う杉原執行委員長 2025春闘方針を説明するJAM安河内会長
真剣に説明に耳を傾ける参加者 団結ガンバロー
2025年度春闘研修会 格差是正を意識 賃上げ実現を! |
JAM甲信は、2024年11月23日(土)茅野市マリオローヤル会館で、18単組37名の単組役員を集め、2025年春闘研修会を開催した。例年、この時期には個別賃金研修会を開催してるが、2023年春闘から過年度物価上昇分を踏まえた要求作りと交渉を方針に掲げていることや、企業によっては決算月が変更となったことでより早い春闘の取り組みが必要となった状況もあり、今年度初めての試みとして開催した。講師を務めた櫻井書記長は「2024年春闘はJAM発足以来、最高水準の賃上げを獲得できた。一方で、若年層から高年齢層まで一気に規模間格差が拡大することとなった。2025春闘はあるべき賃金水準にこだわり、物価上昇に負けず生活向上を実感でき、格差を是正する賃上げに取り組む必要がある。JAM甲信としても、2014年春闘からの11年間の累計で4万円を超える改善分の獲得が実現した単組がある。職場討議で組合員の声を拾い、要求することが重要である」と説いた。
その後のグループワークでは、参加者がこれまでの自単組での春闘の取り組みを報告し合った後、2025春闘に向けて改善分と是正分も見出し方について確認し合った。参加者からは、「春闘に向けての心構えが出来て良かった」「春闘交渉のためにポイントとなる背景を整理することが出来て良かった」「ターゲットを設定して取り組むとのアドバイスがあったが、これまでの考え方も整理できたので、自単組での取り組みに活用していきたい」などの感想が述べられ、有意義な研修となった。
開会の挨拶を行う櫻井副執行委員長 賃上げに取り組む重要性を説く櫻井書記長
真剣に講義に耳を傾ける参加者 グループワークに取り組む参加者
グループワークに取り組む参加者 グループワークの報告を行う参加者
団結ガンバりょう!! 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!!
2025年度第2回単組役員研修会 経営分析で会社の状態を把握!! |
JAM甲信は、2024年11月16日(土)岡谷市ライフプラザマリオで、20単組30名の単組役員を集め、2025年度第2回単組役員研修会を開催した。今回の研修会では、佐野副書記長より「経営分析のすすめ」と題した経営分析に関する講義があり、財務諸表の見方、分析方法について学んだ。佐野副書記長は「経営分析は難しくて取りつきにくい側面もあるが、いわば会社の健康診断のようなものである。労働組合が経営分析を行うのは労働者のためであり、万が一会社の倒産という最悪な状況になると収入がなくなってしまうため、会社が健全な状態であるかを把握することは極めて重要なことである。経営チェックと提言要求を行なうためにも労働組合の役員は財務諸表を読み解く力を身につけておくことが重要である」と説いた。
その後、例題の企業の経営指標を元に経営分析を実際に行い、グループワークにて企業状況を評価し合った。参加者からは、「会社の公開している経営数値に対し、理解が深まったので良かった」「経営分析を元に交渉を優位に進めることが出来ると感じた」「これまで経営に接する機会が無かったが、今後何かあったら研修の内容を見直し、活用できるようにしていきたい」などの感想が述べられ、有意義な研修となった。
JAM甲信では年3回単組役員研修会を開催しており、2025年2月1日(土)には、より実践的な「春闘交渉の進め方」について学ぶ、第3回単組役員研修会を開催する予定となっている。また、JAM甲信では、単組のニーズに合わせた出前研修も実施しているので、活用をお願いしたい。
経営分析の必要性を説く佐野副書記長 熱心に講義に耳を傾ける参加者
グループワークに取り組む参加者 グループワークの報告を行う参加者
グループワークの報告を行う参加者 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!!
2025年度広報セミナー 5W1Hは基本 記事を書いてみよう |
JAM甲信は、2024年11月16日(土)岡谷市ライフプラザマリオで、JAM甲信の単組の広報担当者である、3単組3名の単組役員を集め、2025年度広報セミナーを開催した。
本セミナーは初級編であり、午前中は講師の小林組織部長から写真の撮り方、文章の書き方とその見出しの作り方、取材の仕方や構成に至るまでの、広報紙作成の基本的手法が説明された。
講義の中では小林組織部長から「記事を書く上で5W1Hは基本であり、その中でも『誰が』『どうした』の記載について、特に意識してみよう」と構成を考えて文章を書く重要性が語られた。その後、合同演習として進行中であった「広報セミナー」を題材に、ポイントを確認しながら受講者全員で体験した。
午後は、受講者それぞれが広報紙を作成した。1つ目のテーマは「広報セミナー」とし、合同演習の内容を参考に、各自記事にした。2つ目のテーマは参加者同士で取材をし合い、参加者紹介の記事を作成した。3つ目のテーマは別フロアで同時開催されている「単組役員研修会Ⅱ経営分析のすすめ」とし、開催現場へ実際に出掛け、講師や研修会参加者への取材、会場の写真撮影も体験した。
広報セミナーの受講者からは「演習や取材、広報紙の作成などを体験する事で、講義を聞くだけよりは理解できた」、「記事の書き方、見出しの付け方、取材の仕方全てが一つ一つ大事であり、記事を作成するのが難しいことだと実感した。今回のセミナーで学んだ内容を今後活用していきたい」などの感想が寄せられた。
広報紙作成に取り組む参加者 参加者同士で取材を経験!!
見出し作成の演習に取り組む参加者 単組役員研修会の講師に取材!!
単組役員研修会の参加者に取材!! 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!!
2025年度JAM甲信共済推進全体会議 少ない掛金で大きな保障を! |
JAM甲信は、2024年11月9日(土)、岡谷市のライフプラザマリオで50単組・支部の単組代表者と共済の事務担当者など、全体で100名が参加し、JAM甲信・共済推進全体会議を開催した。自家共済・提携共済ともに昨年度の活動報告と2025年度の活動方針が提案され、全会一致で承認がされた。
第1部の全体会議でJAM甲信共済推進委員会の杉原推進委員長は、「今年は1月1日に能登半島地震が発生した。近年では自然災害の発生頻度も高まっている。安心して生活していくには様々なリスクに備えることが必要となる。少ない掛金で大きな保障が得られるJAM共済の推進・加入について、単組で一層の取り組みをお願いしたい」と挨拶した。次に櫻井事務局長よりJAM共済の加入・給付の状況について説明がされた。
第2部の分科会においては、提携共済推進委員会では、昨年度のキャンペーンの表彰を行うと共に、JAM個人医療共済の推進強化とマイカー共済の推進を中心としたキャンペーンと、単組役員の保障点検を展開して、更なる保障の充実を図っていくことが確認された。また、自家共済推進委員会においては、同じく昨年度のキャンペーンの表彰を行い、本部・JAM甲信キャンペーンの周知を行い、単組役員の加入促進をはじめとした共済活動の更なる展開を図っていくことが確認された。
共済推進を呼びかける杉原推進委員長 JAM共済の活動報告をする櫻井事務局長
分科会(自家共済) 分科会(提携共済)
キャンペーン表彰(自家共済) キャンペーン表彰(提携共済)
2025年度第1回単組役員研修会 多面的に情報収集をしよう!! |
JAM甲信は、2024年10月5日(土)岡谷市ライフプラザマリオで、19単組31名の単組役員を集め、2025年度第1回単組役員研修会を開催した。単組役員研修会は毎年、年3回開催しており、第1回目のこの研修会では、新たに執行部になった単組役員を中心に、執行委員の心構えと賃金についての入門編を学んだ。今年度は、講義の後のグループワークを実施し、コロナ禍前の形に戻した研修会とした。
午前中は小林組織部長より「組合の役割と執行委員の心構え」についての講義があり、参加者は労働組合の基礎から、労働組合の活動は憲法をはじめとして法律で保障されていることからも自信をもって活動しようということや、アンテナを広く張り、多面的な情報収集をしようなど、組合リーダーの心構えについて学んだ。午後は櫻井書記長より「賃金について(入門編)」と題した講義があり、賃金制度の仕組み、賃金体系の考え方、過年度物価上昇分の考え方や個別賃金方式への移行の重要性についてなど、理解を深めた。
その後、これからの活動に生かしたいことや、役員としてぜひ実行したいことなどについてグループワークを実施し、「賃上げや一時金の要求で会社に対して説得するデータの収集と裏付けが出来るように活動したい」「組合員の意見や不満を聞き取りし、会社に伝えていきたい」「組合員とのコミュニケーションを取り、特に女性の意見を収集するようにしていきたい」などの発表があった。
また開催後のアンケートからは「単組役員の任務や心構え、賃金について知ることが出来て良かった」、「グループワークの中での討議を通じた意見交換は新鮮で刺激になった」などの声が聴かれた。
JAM甲信は、今年度は11月16日に「経営分析」を中心に第2回単組役員研修会を、また2025年2月1日に「春闘交渉の進め方」について第3回単組役員研修会を開催する予定となっている。積極的な参加をお願いしたい。
熱心に講義に耳を傾ける参加者 単組役員の心構えを説く小林組織部長
賃金制度の仕組みを説明する櫻井書記長 グループワークに取り組む参加者
グループワークに取り組む参加者 グループワークの報告を行う参加者
グループワークの報告を行う参加者 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!!
JAM甲信第26回定期大会 郡山りょう氏を国会へ送ろう!! |
JAM甲信は2024年9月13日(金)から14日(土)にかけて、千曲市の上山田温泉「ホテル圓山荘」に於いて、JAM甲信第26回定期大会を開催した。
今年度の定期大会は11名の来賓のご臨席の下、代議員・傍聴など総勢141名が出席した。
冒頭、2025年・第27回参議院議員選挙のJAM組織内候補予定者の郡山りょう氏が挨拶に立ち、「昨年の5月以降、甲信を始め全国を回らせて頂き、組合員の皆さんから、子育てや将来への不安など、現場の声を聴いてきた。私のキャッチフレーズである「現場の声ではたらくを変えよう」は、会社や仕事だけでなく、日常生活も含めた様々な現場の声をもとに、はたらくに関するあらゆることを皆さんと一緒に課題解決していきたいという意味も含んでいる。私は皆さんと同じく、当事者であることが最大の強みである。必勝に向けて来年の7月まで一層のご支援・ご協力をお願いしたい」と決意を述べた。
続いて杉原執行委員長より、「能登半島地震について、その後に発生した台湾東部沖地震と共に、カンパの要請に対して、多大なご厚志をお寄せ頂いたこと、またボランティアの派遣に対して、多くの皆さんにご参加を頂きましたことに対して、感謝を申し上げる」「2024年春闘について、甲信において極めて大きな成果を上げることが出来た。ただ物価上昇が続いており、私たちの生活は楽になっていない。これまで以上に、価値を認め合う社会への取り組みを強化し、2025年度以降も粘り強い賃金交渉に取り組もう」「政策実現活動では、2025年・第27回参議院選挙において、何としてでも郡山りょう氏を国会に送らなければならない。郡山りょう氏は私たち同じJAMの組合員であり、ものづくりの現場の声を国会に届けることが出来る。引き続きの力強い取り組みをお願いしたい」と挨拶があった。
大会では、2024年度の活動報告と会計報告等が行われた。議案審議では、第1号議案の「2025年度・活動方針(案)」の提案においては、櫻井書記長は「書記局体制の強化について、単組に寄り添えるスキルの習得に向けて、OJTの強化を図る」と語った。続いて第2号議案:「2025年度予算(案)」、第3号議案:「2025年度政策実現活動に関する件」、第4号議案:「2025年度役員補充に関する件」、第5号議案:「役員表彰に関する件」が提案された。
また、櫻井書記長より、2024年4月より募集した新人オルガナイザーの採用について、小林洋司氏(マルヤス機械労働組合出身)が10月16日付けで入局することについて紹介があり、小林氏より意気込みが述べられた。
大会決議(案)、大会宣言(案)を含めて満場一致で可決、承認がされ、最後に杉原執行委員長の団結ガンバローで閉会となった。
また、翌14日の研修会には桑野麻衣氏を講師に招き、「あなたはできていますか?組合員を元気にする組合役員の話し方」と題した講演を行った。参加者同士で価値観を共有し合う場面もあったことから、終始和やかな雰囲気で進められた。
熱く決意を語る郡山りょう候補予定者 冒頭の挨拶を行う杉原執行委員長
JAM本部・中井書記長の挨拶 方針案を提案する櫻井書記長
質問をする代議員 質問をする代議員
決意を述べる小林オルガナイザー 機関紙コンクールの表彰
団結ガンバロー!! リーダーに求められているものを説く桑野講師
価値観を理解し合う参加者 ワーク中に笑顔も見られる!!
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