本文へスキップ

JAMは機械・金属産業を中心とする産業に働く仲間が結集する産業別労働組合です。

地区協だよりー上小CHIKUKYO DAYORI JOSHO


上小地区協議会の様々な話題を紹介します
2024年度政策制度セミナーin上小
普通の生活が出来る社会を!!

 JAM甲信青年女性協議会(上小地区)は6月8日(土)に上小勤労者会館(上田市)において、JAM甲信上小地区政策制度セミナーを開催し、総勢14名が参加した。
 セミナーでは講師にJAM甲信の小林組織部長を招き「政治を身近に感じよう」をテーマに、賃上げや価格転嫁の取り組み、少子高齢化や年金制度などを例に、政策実現活動が私たちの生活に密接に関係していることを学んだ。
 セミナー後半では「政治を身近に感じるには?」「こういう社会にしたい!!どんな政策に取り組んだら良いか?」の2つのテーマについて、グループワークを行なった。政治を身近に感じるにはというテーマでは、現状の物価高騰などの発信を身近な問題としてとらえていこうといった意見や学校教育が重要ではないかいった意見等、多くの意見が出された。また、こういう社会にしたいというテーマでは、将来の世代が不安なく生活できる社会や、普通に仕事をして普通に生活できる社会にしていくことが必要ではないかといった意見などが出された。そのために、賃上げの取り組みは重要であるということを参加者で共有した。
 セミナー後は懇親会を行ない、終了となった。普段なかなかいき会う事が少ない他労組の組合員と活発な意見交換をする様子も見られ、若手組合員の交流の機会となった。

 
     
    挨拶を行なう宮尾常任幹事               真剣に講義に臨む参加者

     
    グループワークを行なう参加者             グループワークの報告を行う参加者


     
    参加者で団結ガンバロー!!               参加者全員で、お疲れ様でした!!

このページの先頭へ

上小地区連絡会2024年度単組代表者会議
新体制のスタート 団結を深め合う

 JAM上小地区連絡会は、11月2日(木)、上小勤労者会館にて2024年度の活動をスタートすべく単組代表者会議を開催した。参加者は、4単組・支部(松山労組・東京精電労組・アップルハウス労組・日本電産シンポ労組)の役員10名に加え、JAM甲信より小林組織部長参加ものと11名での開催となった。
 冒頭、島滝新代表は、「今期より、新体制となり連絡会の代表を務めることとなるが、皆さんのご意見を聞きながら、出来得る範囲で活動を進めていきたい。ついては、引き続き皆さんのご協力を願いたい。そして、この様な形式での単代は2019年以来4年ぶり、また、加盟全単組の代表が一堂に会しての単代としては、2017年の旗開き以来であり、非常に嬉しく思う」と謝辞を述べた。また、「地区協から連絡会となり、これまで活動を制限せざるを得ない部分があったが、今年度からは、政策制度セミナーやジェンダーレスミーティングといった甲信の活動も、大規模ではなくとも連絡会として開催できるようにしていきたい」と述べ、「開催に向けては、従来の概念や開催形式にとらわれることなく、皆さんのご意見を頂きながら、小回りが利く小さな会議体としてのメリットを最大限に活かし、上小としての新たな手法や開催形式を模索していきたい」と語り、参加の各単組代表者からは賛同の声が挙がった。
 続いて、新たなスタートを切るにあたり、参加者全員の自己紹介及び、小林組織部長よりJAM甲信執行委員会の内容報告がされ、「郡山りょう」氏の必勝に向けた活動を、上小としても推し進めていくことが確認された。
 その後、各単組の状況報告や今後の活動について活発な議論がおこなわれ、単組代表者会議の第1部を閉じた。
 第2部の団結交流会では真剣な面持ちの1部とは、打って変わり、終始和やかなムードの中、交流がおこなわれ、ミッドナイトまで上田の街を賑わせるほど盛り上がり、文字通り新たなスタートにふさわしい団結を深め合う単組代表者会議となった。

 
     
   会議冒頭の挨拶を行なう島滝新代表           参加者全員で、共にガンバロウ!!

このページの先頭へ

2023年度女性組合員の集いin上小
互いを認め合い、ジェンダー平等社会実現!

 2023年7月1日(土)、JAM上小地区連絡会は、上田市「上小勤労者会館」にて、『女性組合員の集いin上小』を3単組5名及び役員(各単組委員長、JAM甲信、男女参画委員含む)計11名参加のもと開催した。
 JAM甲信男女共同参画委員会、池田委員長より「ジェンダー平等の社会を目指して〜ジェンダー平等は、男女平等参画の実現から〜」をテーマに基調提起を受けた。その後、女性参加者にて基調提起の内容をベースに討議を行った。討議において、管理職への登用の打診があった場合どうしますかとの論議では、「環境を代えたいので受ける」といった意見と、「仕事がきつくなるので受けない」など、相対する意見が出された。また、男女平等参画を実現させるためにはどうするべきかとの論議では、「先ずは意見を言える場を作ることから始める」という共通の思いが確認できた。
 研修終了後にはインド料理レストランにて、昼食懇親会を行い、更に交流を深めた。討議や昼食交流を通して、女性がそれぞれの企業で「活き活きと働くことができる職場」を如何に作っていくかについて考える良い機会となった。

 
     
    基調提起を行なう池田委員長               真剣に講義に臨む参加者

     
    意見発表を行なう参加者               参加者全員で、お疲れ様でした!!

このページの先頭へ

上小地区連絡会2023年度単組代表者会議
新たなる団結を固めあう!

 JAM上小地区連絡会は、2月18日(土)17:00より、上小勤労者会館に於いて「旗開き」の位置付けも合わせ単組代表者会議を、3単組・支部から6名が出席、全体で9名が参加し開催した。
 冒頭、挨拶に立った小倉代表は、組織の経歴に触れ、「JAM発足当時、5単組でスタートしたが、その後様々な事情により4単組が新規加盟を果たしたものの、6単組が離れていくなど、他の地区協を上回る紆余曲折の中で現在に至っている。これからは我々でしっかり足固めをし、組織拡大に邁進していきたい」と語った。また、JAM甲信櫻井書記長は、昨年国政へと送り出した村田享子参院議員の活躍ぶりを紹介するとともに、2023年春闘に触れ「14年以降ベア春闘を闘ってきたが、今年は40年ぶりの物価高騰の中での春闘となる。賃上げの原資はこれまで取り組んできた価格転嫁が最大のポイントであり、JAMとして各単組の春闘をしっかり支えていきたい」と、春闘勝利に向け激を飛ばした。合わせて今単代には前地区協議長である池内氏を来賓として招き、「同じ系列のシンポ労組上田支部が正式加盟に向けて準備を進めている。この間アドバイザーとして活動してきたが、ようやくここまでに至った。これからもしっかり支えていきたい」とする挨拶を受けた。その後改めて参加者全体で自己紹介を行なう中で、新たなる団結を固めあった。

 
     
  会議冒頭の挨拶を行なう小倉代表               挨拶に耳を傾ける参加者

     
    挨拶を行なう櫻井書記長               参加者全員で、共にガンバロウ!!

このページの先頭へ

上小地区協政策実現決起集会
労働者の思いが反映される国政に!

 JAM甲信上小地区協議会は、2019年6月25日(火)18時より、松山(株)記念館分館にて、JAM上小・政策実現総決起集会を開催し、3単組32名が参加した。
 初めに主催者を代表し、小倉議長は「私たちは3年前の参院選でJAMの議席を失うという大きな痛手を負った。組織内国会議員がいない状況下で、政府与党は数の力による強行採決を繰り返し、その結果労働法制は、働き方改革関連法など我々労働者の想いとは別の方向に進んでいる。この流れを変えるためには、何としても田中ひさやを国会に送らなければならない。そのために、上小地区協は3年前と比べ組織的に小さくなってしまったが、前回選以上の得票数を上げるべく、期日前投票を含め田中の必勝に向け上小の総力を挙げ取り組んでいく。」と強く語った。
 続いてJAM甲信・橋副書記長から直近の情勢報告と最終盤のお願いで、「田中ひさやを当選させるためには、JAMに集う組合員の6割以上を確票とする必要がある。そのために、組合員と単組役員がフェイスtoフェイスで向き合う信書作戦の取り組みが重要となってくる。合わせて、投票日に急用・急病等で投票に行けないといった事態を無くすためにも、期日前投票の取り組みを進めて頂きたい。」と述べた。
 その後、各単組代表者及び青年女性協から田中ひさやの必勝に向けた決意表明がされ、
「今まで行ってきた取り組みの集大成として、田中を必ず国政に送り出す。」
「労働者にとって明るい将来を目指し、最後の最後まで組合員に協力をお願いしていく。」
「田中の当選に向け最後まで闘っていく。」
「政治離れが進む若年層に政策制度の重要性を訴え、JAMの議席を取り戻す。」
といった、熱い想いが語られた。
結びに、参加者全員による団結ガンバローを行い、上小地区の熱く固い団結力で田中ひさや必勝を誓い合った。
 


      
   上小の総力を挙げ闘うと語る小倉議長            高橋副書記長より情勢報告

      
    参加は全員で決意を固める                決意表明をする青年女性協役員

   
        団結してガンバロー              リーフレットをみんなで掲げる


  
                    TANAポーズ!!

このページの先頭へ

青年女性協上小地区・政策制度セミナー
自らの働き方を見直そう!

 JAM甲信青年女性協議会上小は2019年6月8日、松山株式会社研修室にて政策制度研修会及び交流イベントを組合員12名参加のもと開催した。
 第1部の政策制度研修会では講師にJAM甲信の佐野組織部長を招き「働き方改革〜労働法制について〜」をテーマに、現政権が推し進めている労働法制の改悪内容を自分たちに照らし合わせながら学習した。後半は年次有給休暇5日取得義務についてをテーマにグループワークを行い、自分が休んでも職場は回るのかなど意見を出し合った。研修会の終わりには当日行った模擬投票の結果を発表し、7月の参議院選挙に向けて確認を行った。
 第2部のイベント交流では会場をプラザボウル上田へ移し、ボウリング大会を行った。同じレーンはもちろん、隣り合ったレーンの他単組の方とハイタッチをするなど、終始和やかな雰囲気で交流することができた。研修会、交流イベントを通し交流を深める中で政策制度の取り組みの重要性を学習するよい機会となった。
 

     
      労働法制について学ぶ
                ナイス!ストライク!

          

                    参加者全員で!お疲れさまでした!

このページの先頭へ

上小地区協2019年度闘う旗開き
春闘・政策実現に向け全力で!

 JAM上小地区協議会は2019年2月1日(金)上田市ささやにて、「2019年闘う旗開き」を開催した。JAM甲信や地域の労働団体、友好単組を招き、各単組執行部を中心に総勢28名が出席した。
 主催者を代表し小倉議長は、昨年を振り返り「一年前の旗開きで、この一年は大変な年になると挨拶したが、その通り上小地区協にとって厳しい一年となった。また、今年の夏には参議院選挙が控えており、春闘・政策制度実現活動と非常に忙しく重要な一年となるが、9月のJAM甲信20周年の際には、笑顔でその日を迎えられるよう、地区協としても一つ一つの闘いを全力で取り組んで行く」と強く語った。
 続いて、JAM甲信を代表して前川副委員長は、「選挙は目的ではなく手段である。我々労働者が安心して暮らせる社会の実現に向け、何としても、田中ひさやを国会に送り込まなければならない」と述べた。
 その後、佐藤事務局長から今旗開きを契機に春闘の組織化を図り、産業別統一闘争・地域共闘の更なる強化・発展を目指し、JAM上小地区協議会に加盟する全単組、産別・地域の仲間と共に総がかり春闘を構築する「2019春闘方針」及び「田中ひさや」必勝に向けた取り組みが説明され、満場一致で確認された。
 第二部の団結交流会では、スペシャルゲストと称し、JAM甲信、林委員長・櫻井書記長に扮した単組役員が登場し会場を盛り上げた。その後、櫻井書記長(偽)から、多忙な中スケジュール調整をし駆け付けたという設定で、これまた「田中ひさや」に扮した単組役員が入場し、熱い決意表明をするなど会場を大いに盛り上げ、春闘勝利、そして参院選勝利を誓い合うなど、上小地区協議会の団結力をさらに高め合う旗開きとなった。

 
     
  取り組みを全力でと挨拶をする小倉議長         田中必勝を!と挨拶する前川副委員長

     
   田中ひさや氏!?決意表明!             春闘勝利!政策実現に向けガンバロー!

       
               参加者全員でTANAポーズ!

このページの先頭へ

2019年度女性組合員の集い in 上小
人生設計には、2つの備えが必要

 JAM上小地区協議会は、2018年12月1日(土)上田市技術研修センターにて、今年度で9回目となる『女性組合員の集いin上小』を2単組7名及び役員(JAM甲信、甲信男女参画委員含む)計12名参加のもと開催した。冒頭、小倉議長は「女性活躍推進が盛んに叫ばれる昨今であるが、本日の研修会を通じ女性組合員の皆さんが社会の場で活躍することはもちろんのこと、将来単組の役員として育っていく良い契機となるような場としたい」と述べた。
 本年度の研修は、「ライフプラン&マネープラン」をテーマに、JAM甲信男女共同参画委員会、藤井委員長より「人生設計における備え=貯蓄」「もしもの時の備え=保障」の2つの備えについて提起され、その内容をもとにグループごとに分かれ、死亡時の保障金額と必要保障金額のシュミレーション、その後、「自社・自労組・自己のライフ&マネープラン」「教育・社会保障と政策実現活動」というテーマでグループディスカッションを行った。参加者からは、ライフ&マネープランでは「自分に必要な保障額を知ることが必要」「他労組と比較することで、自単組の実態が分かった」また、政策実現については「高い税金を払っているのに保障が充実していない」「給料の内、20%近くにあたる保険料・税金が政治で決まる」だから政治にもっと関心を持っていきたいといった建設的な意見や感想が出された。当初緊張気味の参加者も、グループディスカッションを行い互いに言葉を交わす中で次第に打ち解けてきた様子で、研修が終わりの頃には笑顔や笑い声が混じる程であった。
 研修終了後には隣接するイタリアンレストランにて昼食懇親会を行い引き続き交流を深めた。
 今年度の女性組合員の集いは、人生・生活設計をするに当たり、重要な2つの備え、政策実現について考える大変良い機会となった


     
   女性活躍をと挨拶をする小倉議長
        藤井男女共同参画委員長よりライフプランの解説

     
    講義を真剣に聴く参加者              グループワークでは笑い声で和やかに

     
「保障額を知ることが大事」と発表する参加者           絶品の料理でランチ交流
         
       
                 参加者全員で。お疲れさまでした

このページの先頭へ

上小地区協2019年度第1回単組代表者会議
小粒でも実直に芯のある労働運動を

 2018年9月21日(金)上田市「ささや」にて、JAM上小地区協議会は定期大会の位置づけで2019年度、第一回単組代表者会議を開催した。今年度の単代は、各単組代表者に加え、来賓としてJAM甲信より藤森副委員長,橋副書記長、全労済から関本部長を招き総勢20名での開催となった。
 主催者を代表し小倉議長は「2018年は、JAM上小にとって加盟単組の変動など激動一年となった。しかし一人一人が委縮していては何も前には進まないことを本日の単代の中で確認して欲しい。加えて、前任の池内議長の言葉を借りるなら、山椒は小粒であってもピリリと辛い。上小地区協は小さな地区協ではあるが、実直で芯のある労働運動を展開していきたい」と挨拶した。
 続いて、JAM甲信を代表して藤森副委員長は、労働組合の三つの柱について触れ、「とりわけ政策実現の一環として、来夏の参議院選挙での『田中ひさや』必勝に向けた取り組みのより一層の強化をお願いしたい」と述べ、中国の儒学者孟子の言葉『至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり』になぞらえ、「こちらが誠意を尽くして語り掛ければ、組合員は必ず応えてくれる」と強く語った。
その後の議事で、2018年度の活動報告及び、19年度の運動方針・予算・役員体制が依田事務局長より提案され、満場一致で確認された。
 第二部の団結交流会では、各単組役員が、それぞれの自己紹介を兼ねた決意を語り合い大いに交流を深めた。結びに、秋年闘争勝利から19春闘勝利、さらに『田中ひさや』必勝を誓い合い上小地区協議会の助け合いの精神と団結力を再確認した。

      
  芯のある労働運動をと語る小倉議長
          誠意を尽くせば思いは伝わると述べる藤森副委員長

     
   運動方針を提起する依田事務局長                新年度役員の紹介

              
                 上小地区協団結してガンバロー!

   
                   2019年度も全員で闘い抜こう!

このページの先頭へ

青年女性協上小地区・政策制度セミナー
地域の仲間と働き方を考える

 JAM甲信青年女性協議会上小は、2018年5月26日(土)上田市技術研修センターで、参加者19名を集め、政策制度研修会及び食事交流会行った。
 第一部の研修会は、講師にJAM甲信の佐野組織部長を招き、「〜働き方改革〜組織内議員の必要性について」をテーマに近年における働き方改革や政治活動との関わりについてわかりやすい説明を聴き、実のある研修となった。その後、グループワークではTANAボードの作成を行い、グループごとにさまざまなアイディアを出し合った。各グループでは真剣にアイディアを出し合うグループや、大きな笑いが起きるグループもあるなど活発な議論が行われた。
 参加者からは、「自身の生活と身近に関わっている問題であることがわかり、興味深かった」「グループワークのTANAボードは取り組みやすく、楽しかった」などの声があった。
 第二部では、イタリアンレストラン・リチェルカにて食事交流会を行った。最初は初対面のため堅い雰囲気もありましたが、美味しい食事を囲みながら、豪華景品が当たるビンゴゲームを行い、和んだ交流が図られた。
 今年は参加単組が2単組と少なかったが、仕事やプライベートの話などの情報交換をし懇親を深め、賑やかな会となった。


    
     あいうお作文作成中! 
               小倉議長の音頭で乾杯!

  
               参加者全員でTANAボードお披露目

このページの先頭へ


上小地区協2018年度安全衛生交流集会
地域の仲間とともに安全第一!

 JAM上小地区協議会は、2018年5月18日(金)オルガン製針株式会社にて、JAM上小の組合代表者6名とJAM甲信から高橋副書記長を招き、「安全衛生交流集会」を開催した。
 冒頭、オルガン針労組 北沢委員長より「安全衛生は、労使で注力しているが、外部の方の視点で見ることで気付ける点がある。本集会を有意義にしたい。」と挨拶を頂いた。次に、小倉議長より「安全は労使共通の課題であり、今回、しっかりと意見交換し、その内容をJAMに持ち帰り、展開して頂きたい」と挨拶した。その後、工場見学を行うとともに、オルガン針製針(株)の「日常の安全活動」に関する意見交換、更には各社における安全・衛生の状況に関して情報交換を実施した。
 最後に、JAM甲信 高橋副書記長から、JAM甲信内で行われた「労働災害実態調査」集計結果の概要が報告され、調査により見えてきた傾向をもとに今後の対応が話し合われた。
 今回の安全衛生交流集会は、各単組の取り組みをお互いに知ることで、自単組の改善点を見い出すことが出来る大変有意義な集会となった。


     
   挨拶をする小倉宮澤議長  
           歓迎の挨拶をするオルガン針労組・北沢委員長

         
               オルガン針の安全の取り組みを学んだ参加者

このページの先頭へ

上小地区協2018年度闘う旗開き
JAM・地域の仲間とともに春闘勝利!

 JAM上小地区協議会は2018年2月2日(金)上田市ささやにて、「2018年闘う旗開き」を開催した。JAM甲信や地域の労働団体・友好単組を招き、各単組執行部を中心に総勢36名が出席した。
 主催者を代表し、小倉議長が「JAM上小は、JAM甲信内で一番小さな地区協であるが、小さいが故にスクラムをがっちりと組み、全体で常に意思疎通を行う中で同じ方向に向かって一年間活動する為の旗開きにしたいと思う」と挨拶した。
 続いてJAM甲信・依田副委員長は、「2月20日の要求提出のお願いをさせて頂き、また各単組にはベアを獲得して欲しいと思う。各単組・各産別の立場もあるが、まず要求しなければ取れない。まずは要求して頂きたいと思う」と述べた。
 その後、依田事務局長から18春闘方針が提起され、JAM上小地区協議会に加盟する全単組が、地域の仲間と共に「総がかり春闘」を構築していくことを満場一致で確認した。
 第二部の団結交流会では、各単組による今春闘の決意表明を行い、春闘勝利に向け、意識を固め合う良い交流会となった。
 結びに、春闘勝利を誓う団結ガンバローを行い、上小地区協議会の団結力を高め合う旗開きとなった。


     
     挨拶をする小倉議長   
               連帯の挨拶をする依田副委員長

               
               依田事務局長より春闘方針提起!

   
                   参加者全員で団結がんばろう!

このページの先頭へ

2018年度女性組合員の集い in 上小
女性の活躍できる職場を!

 2017年12月2日(土)、JAM上小地区協議会は上田市「上田市技術研修センター」にて、8回目となる『女性組合員の集いin上小』を2単組7名及び役員(JAM甲信、甲信男女参画委員含む)計11名参加のもと開催した。
 JAM甲信中島職員より、「活き活きと働くことができる職場作りに向けて」をテーマに、パンフレットと資料をもとに、女性の活躍・出産・育児・介護に関する説明を受けた。その後、2グループに分かれ「法律改正等の内容とパンフについて」と「諸規定の自社の運営状況について」というテーマでグループディスカッションを行った。育児休暇中で6ヶ月の赤ちゃんと参加した組合員や、4月入社の組合員などから、様々な意見が出され少人数であったが非常に盛り上がった意見交換会であった。
 研修終了後には隣接するイタリアンレストランにて、昼食懇親会を行い引き続き交流を深めた。グループディスカッションや昼食交流を通して、女性がそれぞれの企業で「活き活きと働くことができる職場」を如何に作っていくかについて考える良い機会となった。


     
   宮澤議長の挨拶  
                    連帯の挨拶をする小倉副委員長

     
      参加者で意見を交わす                 おいしい料理で交流!

  
                   参加者全員で、お疲れさまでした!

このページの先頭へ

上小地区協2018年度第1回単組代表者会議
有言実行!団結した地区協を目指そう!

 JAM上小地区協議会は、2017年9月22日(金)上田市「ささや」で、JAM甲信林委員長、高橋副書記長、また、連合上小をはじめとする各労働団体、友好単組、労金、全労済から来賓を招き総勢34名が集まり、2018年度第1回単組代表者会議を開催した。
 主催者を代表し池内議長は「今年度でJAM上小地区協の議長を退任する。今後、小倉新議長を中心に上小の労働運動を継承していくことをお願いしたい。」と挨拶した。また、林委員長は「上小地区協は小規模ではあるが、有言実行の活動をしている地区協である。今後も継承していって欲しい。2019年7月の第25回参議院選挙に向け、組織内候補予定者として田中ひさや氏を擁立した。必勝に向けた取り組みを協力願いたい。」と挨拶した。
 上小地区協では第1回単組代表者会議を定期大会と位置づけ、2017年度の活動報告及び、2018年度の運動方針・予算・役員体制が小倉事務局長より提案され、満場一致で確認された。
 団結交流会では、各単組役員が、それぞれの決意を語り合い大いに交流を深めた。結びに、秋年闘争勝利から18春闘勝利を誓い合い上小地区協議会の助け合いの精神と団結力を再確認した。


   
   運動の承継を説く池内前議長の挨拶  
             連帯の挨拶をする林委員長

   
      新年度役員の紹介                最後はがんばろうの歌で団結!

      
                 参加者全員で、2018年度もガンバロー!

バナースペース

JAM甲信

〒393-0033
長野県諏訪郡下諏訪町南高木10616-66

TEL 0266-28-6011
FAX 0266-28-6088
E-Mail jam-koushin.mbp.ocn.ne.jp

●地区協だより●
◆山梨地区協議会
◆長野地区協議会
◆上小地区連絡会
◆佐久地区協議会
◆中信地区協議会
◆上伊那地区協議会
◆飯田地区協議会
◆諏訪北地区協議会
◆諏訪南地区協議会