上伊那地区協2024年度政策制度セミナー 将来世代の負担の減る社会へ |
JAM甲信青年女性協議会(上伊那地区)は5月25日(土)に松島コミュニティーセンター(箕輪町)において、JAM甲信上伊那地区政策制度セミナーを開催し、総勢36名が参加した。
セミナーでは講師にJAM甲信の小林組織部長を招き「政治を身近に感じよう」をテーマに、賃上げや価格転嫁の取り組み、少子高齢化や年金制度などを例に、政策実現活動が私たちの生活に密接に関係していることを学んだ。
セミナー後半では「政治を身近に感じるには?」「こういう社会にしたい!!どんな政策に取り組んだら良いか?」の2つのテーマについて、グループワークを行なった。政治を身近に感じるにはというテーマでは、SNSのショート動画などでも政治を取り扱うものを見れば良いのではといった意見や、ネット投票をはじめ選挙に行きやすくなると自然と問題意識が持てるようになるのでは等、多くの意見が出された。また、こういう社会にしたいというテーマでは、将来の世代が負担の減る社会や、政治家をはじめ若い世代が活躍できる社会にしていくことが必要ではないかといった意見などが出された。
セミナー後はゲームを使った交流や懇親会を行ない、終了となった。普段なかなかいき会う事が少ない他労組の組合員と活発な意見交換をする様子も見られ、若手組合員の交流の機会となった。
挨拶を行う木下議長 グループワークに取り組む参加者
グループワークに取り組む参加者 グループワークの報告を行う参加者
グループワークの報告を行う参加者 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!!
上伊那地区協2024年度第1回単組代表者会議 地区協活動を盛り上げよう! |
JAM甲信上伊那地区協議会は2023年9月29日(金)に伊那市のさかなや道場にて、JAM甲信より木村副執行委員長、小林組織部長を招き、構成単組・支部の代表者、総勢15名が参加して、2024年度の第1回単組代表者会議を開催した。
冒頭、木下新議長は、「単組代表者会議では久々に懇親の場を設定できた。この上伊那地域を盛り上げるべく単組代表者、幹事の皆様のご協力をお願いしたい。これから新年度の地区協活動が始まっていくが、全員で盛り上げていこう」と就任の熱い想いを込めて挨拶した。
続いてJAM甲信を代表して挨拶に立った木村副執行委員長は「先日のJAM甲信の定期大会へご参加を頂き、感謝申し上げる。今年度より上伊那地協では3役が入れ替わったと伺っているが、JAM甲信の活動に対し今後とも皆さまのご理解・ご協力をお願いしたい。また、2年後の第27回参議院選挙ではJAMの組織内候補として「郡山りょう」を擁立することが決まった。政策実現活動に対して、一層の取り組みの強化をお願いしたい」と語った。
その後、小林組織部長のJAM甲信の諸活動について資料を用いた説明が行われた後、竹澤新事務局長より2024年度の予算案ならびに活動計画が提案され、参加者全体の確認を経て2024年度の上伊那地協の活動がスタートした。
地区協活動に熱い想いを語る木下新議長 挨拶を行う木村副執行委員長
上伊那地区協2023年度政策制度セミナー 組織内議員の必要性を学ぶ |
JAM甲信青年女性協議会(上伊那地区)は6月4日(日)に箕輪町の松島コミュニティーセンターにおいてJAM甲信上伊那地区協政策制度セミナーを開催し、総勢31名が参加した。
政策制度セミナーでは講師にJAM甲信の小林組織部長を招き「組織内議員の必要性」をテーマに、村田享子参議院議員の活動実績を通して、組織内議員がなぜ必要なのか、また参議院選挙後のアンケート結果などから若年層の政策制度に対する考え方や特徴点などを学んだ。後半のグループワークでは、若い世代が政治に関心を持つためにはSNSの発信が有効であるとの意見や、選挙割などもきっかけとし選挙に行くことが必要であるとの発表があった。また村田議員への要望については、賃上げや人事制度に関することも多数上がり、身近な職場環境について、問題意識を共有した。
セミナー後にはお絵描きを使ったしりとりや、声に出さずに誕生月の意思疎通を行なうゲームに取り組み、和気あいあいの中、参加者同士の交流を深めることができた。
グループワークに取り組む参加者 グループワークに取り組む参加者
グループワークの報告を行う参加者 参加者の皆さんで。お疲れ様でした!!
女性組合員の集いin上伊那 ジェンダー平等について考える機会に |
JAM甲信上伊那地区協議会は、2023年5月27日(土)にきたっせでJAM甲信上伊那地区協「女性組合員の集いin上伊那」を開催し、総勢16名が参加した。
課題提起では講師を務めたJAM甲信男女共同参画委員の川手副委員長が、国際的に遅れる日本の女性の社会進出や賃金格差の実態から、ジェンダー平等の取組の必要性を説明した後、無意識に抱えるアンコンシャス・バイアスについて問題提起でその重要性を説いた。
グループワークでは、それぞれの職場環境や企業の状況から「職場での理解と人員配置が必要である」「一人ひとりを認め合うこと、また意見を聴くことが必要である」「意志決定の場にいる人が男性ばかりなど偏っている」といった報告がされた。また、参加者からは「話しやすい雰囲気で良かった」「ジェンダー平等ということをあまり意識することが無いので、この機会に考えることが出来て良かった」「無意識のうちに自分でも女性が『これをやるのは当たり前』と思っていたこともあったので、ハッとさせられる部分もあった」といった意見・感想が挙がった。
ジェンダー平等の取り組みを説く川手副委員長 グループワークに取り組む参加者
上伊那地区協2023年度新春旗開き 賃上げと経済の好循環を実現しよう! |
JAM甲信上伊那地区協議会は、2023年1月20日(金)伊那市の伊那北地域活性化センター 「きたっせ」で2023春闘旗開きを開催した。通常であれば各単組全役員と多数の来賓を招き、盛大に開催するところだが、コロナ禍の影響も無くなりきらない状況を鑑み、招集人員を絞り7単組14名の参加者と、来賓としてはJAM甲信の櫻井副執行委員長の出席により開催した。
冒頭、橋爪議長は、「今年度の春闘は転換期を迎えており、世の中も賃上げムードが高まってきている。ここ30年間日本の実質賃金は低迷し続けてきたが、今こそ賃上げと経済の好循環を実現できることが出来る状況にある。この旗開きを皮切りに各単組、春闘運動を加速していただきたい」と挨拶した。
その後、小林組織部長が、今年取り組むJAMの2023春闘方針(案)の説明を行なった。また、例年行っていた懇親会はコロナ禍により断念となったが、青女協による抽選会を開催した。3年ぶりの対面開催ということもあり、会場は盛り上がった。
最後に橋爪議長の団結ガンバローで旗開きを締め、今春闘勝利へ向けた団結を確認しあった。
春闘勝利に向けて、ガンバロウ!! 参加者の皆さんで
上伊那地区協2023年度第1回単組代表者会議 地区協内のコミュニケーション強化! |
JAM甲信上伊那地区協議会は、2022年11月2日(水)にキッツ労働組合伊那支部事務所で、2023年度第1回単組代表者会議を開催した。コロナ禍以前は、来賓及び青女協幹事も一同に会し開催してきたが、今年度も新型コロナウィルス感染防止のため、幹事と代表者を含めた13名の召集とし、更に会議後の懇親会も中止にして、小規模での開催とした。
冒頭、橋爪議長は、「昨年度は依然としてコロナの感染の波が収まらず、またロシアのウクライナ侵攻による物価の高騰や為替の大幅な変動などがあり、非常に目まぐるしい一年となった。一方でJAMとしては以前までとはいかないが、活動ができる状況に徐々に戻りつつある。今年度の取り組みについて、特に政策制度実現活動については3年後の参議院選挙に向けて、JAMからの組織内議員誕生に向け、引き続き皆さんのお力をお借りしたい」と挨拶した。また、小林組織部長より、JAM甲信の活動について報告があり、その後、通常の幹事会を開催した。
コロナ禍における各単組の感染予防の対応について、お互いに配慮しながらも、地区協内のコミュニケーションを活性化させ連携をより強化していく事を全体で確認した。
今年度の地区協4役の皆さん 説明に耳を傾ける参加者
上伊那地区協2021年度第1回単組代表者会議 コロナ禍でもしっかり活動を! |
JAM甲信上伊那地区協議会は、2020年10月23日(金)にキッツ労働組合伊那支部事務所で、2021年度第1回単組代表者会議を開催した。例年、来賓及び青女協幹事も一同に会し開催しているが、今年は新型コロナウィルス感染防止のため、幹事、代表者含め12名の召集と限定し、懇親会等も中止にし、これまでにない異例の開催となった。
冒頭、藤森議長は、「コロナ禍の状況下、春闘も厳しいものになると予想され、難航するものと思われるが、組合員の皆さんの生活向上に向け、少しでも良い回答が得られるよう、取り組みを進めて欲しい」と挨拶した。また、高橋副書記長より、JAM甲信の活動について報告があり、その後、通常の幹事会を開催をした。
コロナ過での各単組の感染予防の対応をお互い配慮しながらも、力強い活動を行っていく事を確認した。
挨拶をする藤森議長
新年度活動方針を代表者全員で確認
上伊那地区協2020年度春闘旗開き 月例賃金にこだわり「人への投資」を! |
JAM甲信上伊那地区協議会は、2020年1月10日(金)伊那市の信州INAセミナーハウスで「2020春闘旗開き」を7単組・来賓含め69名の参加者により開催した。本年の旗開きは、JAM甲信結成20周年記念として、上伊那地区協選出の歴代JAM甲信役員・連合上伊那四役の皆様を来賓に迎え盛大に開催された。
冒頭、藤森議長は、月々の生活に必要な月例賃金の引き上げにこだわり「人への投資」の取り組みを行い中期的な賃金政策を持って賃金水準の引上げに取り組んでいきたい。と挨拶した。その後、高橋副書記長より、今年取り組むJAMの2020春闘方針(案)の説明を受けた。
懇親会では青年女性協を中心とした、単組紹介やピンポン玉リレー、豪華景品が当たる抽選会が行われ、会場を大いに盛り上げ盛り上げ、春闘勝利に向けた、上伊那地区協議会の団結力をさらに高め合う旗開きとなった。
挨拶をする藤森議長 恒例の単組紹介
テーブル毎のピンポン玉リレー競争! 春闘勝利に向けて団結してガンバロー!
上伊那地区協2018年度春闘旗開き しっかり情報交換を行い春闘勝利を! |
JAM甲信上伊那地区協議会は、2018年1月12日(金)伊那市の信州INAセミナーハウスで「2018春闘旗開き」を開催した。上伊那地区協全7単組と、来賓の方を含め60名が集まった。冒頭、藤森議長は「この旗開きから、各単組春闘の活動が活発になる、この場を良い情報交換の場としていただき、これからの取り組みに生かして欲しい」、「JAMの方針のもと、すべての単組が月例賃金の引き上げにこだわった取り組みをおこない、統一要求日には足並みをそろえて要求を行なおう」と挨拶した。来賓の方々からご挨拶をいただいたのち、藤森議長より今年取り組むJAMの2018春闘方針(案)の説明を受けた。
懇親会では青年女性協を中心に、単組紹介やなぞなぞ、また、豪華賞品が当たるじゃんけん大会を行い、会場は大いに盛り上がりを見せた。最後は藤森議長の団結ガンバロウ三唱で絞めくくり、春闘勝利に向けて気勢を上げた。
藤森議長より新年の挨拶 恒例の単組紹介
林委員長による団結ガンバロー! 春闘勝利に向けてガンバロー!
上伊那地区協2018年度第1回単組代表者会議 面倒見のよい地区協を目指そう! |
JAM甲信上伊那地区協議会は2017年10月13日(金)に「2017年度第1回単組代表者会議」を開催した。単組代表者、青年女性協幹事、またJAM甲信から前川副委員長、佐野組織部長を迎え24名の参加となった。
冒頭、藤森議長は「上伊那地区協の活動がスタートするが、これまでの活動を踏襲してさらに面倒見のよい地区協を目指していきたい。そのために、単組間での情報交換や意見交換、また、単組の交流を深める場にしていく。」と挨拶した。また、前川副委員長からは「地区協の皆さんが働く仲間としてしっかり交流を図り活動を盛り上げて欲しい。」と上伊那地区協へ激励の挨拶があった。
2017年度の活動報告および決算報告、また、2018年度の活動方針と予算が確認され、上伊那地区協の活動がスタートした。今年は単組役員も入れ替わり、地区協役員が新たな体制となり、緊張気味でスタートしたが、懇親会では単組を超えた交流が図られた。
参加者全員で!一年間宜しくお願いします